お酒の飲み過ぎに注意しよう!
2021.6.09皆さんはお酒好きですか?
今は緊急事態宣言中で外で飲み歩けない日々が続いてるかと思います。
ですが、もう少しで緊急事態宣言も解除され、外で楽しく飲みに行くのを楽しみにしている方は多いのではないでしょうか
その時皆さんにぜひ注意してほしいことについて今日お話しします!!
お酒の飲み過ぎは危険!!
お酒は悪いことばかりではありませんが、大量の飲酒は体に大きな負担を与えることになります。
大量の飲酒をすると、肝臓でアルコールが代謝される際に中性脂肪が溜まり、脂肪肝や肝硬変などの肝臓障害が引き起こされます。
さらに、悪影響は肝臓だけでなく、膵臓、消化管、循環器系、脳、末梢神経障害など、全身の臓器に障害が現れてしまいます。
お酒の適量はどのくらい?
では、お酒の適量はどのくらいなのでしょうか。
お酒の適量は、1日平均純アルコールで約20g程とされています。
ビールで言うと、ロング缶1缶!25度の焼酎だとグラス1杯半(100ml)ほどです。
これを聞いて、飲みすぎているなと思った方、ぜひ明日からでも適量を守って飲酒をしてください。
正しいお酒の飲み方
1.空きっ腹で飲まない
→空腹時は胃が空っぽのため、お酒を飲むとあっという間にアルコールが吸収され、悪酔いの原因になります。
2.ゆっくりと食事と一緒に!
→お酒は美味しい食事とともに飲むことを習慣づけるようにしましょう!そうすることにより飲み過ぎ防止になります。
3.休肝日を作る
→毎日お酒を飲むと、肝臓に負担をかけてしまいます。胃や腸といった消化管の粘膜も荒れてきます。週に2日程度の休肝日をつくり、肝臓を休めましょう。
まとめ
お酒は正しく飲むことで、楽しくなります。
お酒を飲む日には、体と相談して、無理しないようにしましょう。
お酒を飲みすぎているなと感じてる方は、明日からぜひお酒の習慣を変えてみてください!!