骨粗鬆症とは

骨量が減って、骨が弱くなってしまうことで、

骨折などを招いてしまう病気です。

加齢などの年齢とともに割合が増え、

特に閉経後の女性に多くみられます。

原因

・カルシウムの不足

・加齢や閉経によるホルモンバランスの変化

・ダイエット

・薬の影響

・生活習慣の乱れ

などが挙げられます。

症状

・骨折

・明らかに背が縮む

・腰が曲る

が挙げられ、

特に骨折では、転倒やくしゃみ、咳などのちょっとした弾みで

骨折が起きます。

 

 

治療

食事療法

運動療法

が基本となります。

食事療法

カルシウムやビダミンDを中心とした食事を

摂りましょう。

 

・魚介類

しじみ、ワカサギなど

 

・大豆製品

納豆、豆腐など

 

・乳製品

牛乳、ヨーグルトなど

 

・野菜、海藻

わかめ、小松菜など

 

・きのこ類

しいたけ、きくらげなど

 

運動療法

ウォーキング

・階段登り下り

・ジョギング

・片脚立ち

ストレッチ

など、転倒予防のバランス感覚を養ったりしましょう。

 

 

予防

 

治療でも記した通り、食事と運動が予防をする上で重要になります。

栄養を考えた食事と

ウォーキングなどの運動を組み合わせて

骨粗鬆症の予防をしましょう!