皆さんこんにちは!

本日のブログ担当の半谷です。

 

日常生活の中で肩に痛みが出たことはありませんか?

年を重ねると肩の関節がスムーズに動かなくなり、腕を肩以上に持ち上げることが難しくなる症状を四十肩、五十肩と呼びます。

この2つはどちらも症状は同じで発症する年齢によって呼び方が変わります。

この痛みの原因の1つとして肩の周囲の筋肉である腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)

と呼ばれる組織の炎症が考えられます。

 

加齢によって柔軟性や筋力が低下している腱板にストレスがかかることにより発症します。

また、それに伴って肩峰下滑液包という部分の炎症などにより、安静時の痛みや夜間の痛みなども見られます。

さらに肩を動かす時に何か引っかかり感を感じたり、肩に力が入らなくなる現象などもみられます。

このような四十肩、五十肩の改善と予防に効く方法をご紹介します。

 

・ストレッチとトレーニング

主に腱板のストレッチと筋力トレーニングを行うことで改善、予防につながります。

腱板は肩を捻るような動きを行うことで、ストレッチや筋力トレーニングができます

また、椅子などに片方の手を置き、痛みのある腕を脱力しブラブラと揺らす「振り子運動」も効果的です。

 

・温熱療法

温熱療法は慢性的な肩の痛みに効果があります。

温熱療法で血液の流れをよくすることで炎症の治癒を早め、痛みの改善に効果があります。

病院などでは超音波やホットパックなどを使用しますが、自宅ではお風呂に浸かることや、蒸しタオルなどで肩を温めることで

簡単に行えます。さらに同時にストレッチを行うことで肩の可動域の拡大にもつながります。

・寒冷療法

寒冷療法は突然の肩の痛みに効果があります。

寒冷療法とはいわゆるアイシングのことで、

アイシングをする事で、炎症を抑えることができるので、慢性的な肩の痛みになることを防ぎます。

 

このようにならないためにも、日頃の自身のメンテナンスを心掛けましょう!

 

スタジオでは、予防・改善のためのコンディショニングの指導をしています。

初めてご利用の方は、まずは“初回体験”がお勧めです!

肩こり等にお悩みの方は是非一度ご相談ください😊