スロートレーニング
2021.4.17スロートレーニングとは
スロートレーニングとは、
筋肉の発揮張力を維持しながら、
ゆっくりと動作していく運動方法です。
ゆっくり且つ、軽い負荷をかけることで、
筋力を増強させます。
『それで筋力はつけられるの?』と
一見感じますが、
これがスロートレーニングであり、
それによって効果を発揮していくのです。
やり方
3〜5秒程かけて、
上げ下げしますが、
注意点として動作中に力は抜かず、
休む事のないように、
力を維持したまま運動を行います。
普通のレジスタンストレーニングと比べて、
ゆっくり長い時間行うので、
回数を重ねなくても効果が得られるのが、
このスロートレーニングの特徴です。
メニュー
スクワット
お尻や太ももを中心に鍛えます。
足を肩幅より広めに開いて立ち、
両腕は肩の高さに合わせて上げ
前に伸ばします。
3〜5秒かけて膝を90°曲げ、
3〜5秒かけて膝を伸ばします。
この時、膝と足の向きを同じにし、
膝が足より前に出ないよう意識しましょう。
これを10回程度行ってください。
腕立て伏せ
胸筋、腕力、体幹などと、主に上半身を鍛えます。
腕立て伏せの体制をとります。
体は一直線にして、
肘を曲げながら息を吸い、
伸ばしながら息を吐きましょう。
膝はつきながら行っても大丈夫です。
10回程度行いましょう。
家でも簡単に行えるので、
是非挑戦してみてください!!