トレーニングのメカニズム
2021.4.10本日は、トレーニングのメカニズムについてご紹介します。
トレーニングをする上での大切な知識を身につけていきましょう!
筋力が最も効果的に増加するのは、
・筋に過負荷をかけたとき
で、トレーニングが進むにつれて
・筋に対する負荷を定期的に
増大させていきます。
これはトレーニングによって
筋力が増加していくため
最初と同じ負荷で行なってしまうと
筋力増加には繋がらないからです。
つまり!
ベンチプレスを10回あげることができる
↓
日々のトレーニングを積み重ねたら
15回あげられるようになった
↓
初めの10回という負荷を増加させ、
10〜15回に収まるよう負荷を調整していく
↓
上記の事柄を何度も繰り返していく
ここでの注意点は、
・適度に休みをとること
・無理に大きい負荷をかけすぎないこと
です。
続いて、
・トレーニングは大筋群から
行いましょう。
小筋群は大筋群に比べて
疲労しやすいので
大筋群からトレーニングを行うことが
ベストです。
また、
・同じ部位を続けて使うようなトレーニングはしない
ようにしましょう。
筋には疲れが残っているため、
回数を正しくこなすことができず、
筋の損傷を増福させる可能性があります。
筋力向上は、
・負荷は8〜12回挙上できる重さ
・最低週2回
・1セット
のトレーニングが、アメリカスポーツ医学会によって推奨されています。
そして、
・スポーツ活動においての能力の向上を図りたい場合には、そのスポーツに参加する筋を、実際の運動に近い形でトレーニングをする
まとめると、
競技性を高めるトレーニングを行うので
あれば、それに見合った部分を
見合った方法で鍛えた方が
効果的だよ。ということです。
最後に、
・トレーニングは継続をしましょう
トレーニングをやめてしまった場合、
鍛えた能力はもとに戻ってしまうので、
継続が大切になります。